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注文のしかた
  

旅猫の四季


2007年1月 ふゆ
♪お正月には凧あげてーコマを回して遊びましょう♪って、歌通りのお正月風景って、ココントコ久しくお見かけしませんなぁ。……っト、思っていたら旅猫、やってますね。旅かばんを台にして、子ども達と真剣勝負中。お兄ちゃんガンバレ!な女の子や、まだ紐が上手に巻けない男の子も、寒さなんか関係なく楽しそうです。奴凧も勝負の行方を見守ってますよ。ガンバレ、ガンバレ!



2006年10月 あき
秋の味覚はさまざまなれど、銀杏を煎って塩をまぶしたのなんか、たまらないねぇ。一丁拾いに行くかと公園にやってきたはよいが、ヤッパリこのニオイこそたまらん!勘弁〜!気をつけないとかぶれますよー。ここは空助に任せて、焚き火でもしてらっしゃいな。秋の陽はつるべ落とし、あったかくしてね。



2006年7月 なつ
「夏は夜、月のころはさらなり……」いや、旅猫なら「花火のころはさらなり」ですナ。間近で見るのもいいが、人が多くてかなわない。ちょいと遠くから眺める花火ってのもオツなもんですよ。「たーまやー!」なんて声を出すと、茂みの中から「ニャー」と猫が鳴いたりなんかして。ワーイ、上がった上がった、尺玉だーい。こっちの線香花火のが長持ちだねぇ。



2006年3月 はる
ぽかぽか陽気に誘われて、やってきました春の小川。まっとれ空助、どじょッコふなッコ、コイだってびゅんびゅん釣っちゃうからねー!ト、威勢だけはよい旅猫。お昼ごはんの時間もとうに過ぎて、腹はへるが一向に釣果ナシ……。ホラ!ここだよー!なんて跳びはねるふなッコにバカにされる始末。にくたらしィねぇどうも。やっぱり今日はボウズ。そんな日もあるさぁ。



2006年1月 ふゆ
この冬はずいぶんと雪が降りました。豪雪地帯のみなさまにはお見舞い申し上げます。この雪を少しでも楽しもうってんで、旅猫もかまくらをこさえたようです。いそいそと炬燵なんか運び込んじゃって、たのしそうだなぁ。このシアワセそうな顔……これは炬燵の中に甘酒でも隠してるんでしょうよ。空助も雪なんか食べてないで、早くあったまれー。


豊年祭
2004年11月 あき
秋になれば自然と足が向く米処。黄金色に輝く田んぼを眺めて思うは、「新米食いてェー!」。食べることばっかり。ほらほら、ちょっとは稲刈りでも手伝ったらどうなんだい、農家の方は猫の手だって借りたいんだから。だけど旅猫、赤とんぼを追いかけて遊んでばかり。遠くからは笛と太鼓の音が聞こえてきましたよ。元気なお神輿もやってきたら、こうしちゃいられません。縁日ではナニ食べようかな?


肝試し
2004年8月 なつ
昔っからコワイものといえば「地震、カミナリ、火事、親父」。旅猫はそれよりなにより「オバケ」ってのが一番コワイ。からっきしダメ。なにがうれしくて肝試しなんかするかい!と思っていたのに、いつの間にかこんな羽目に。わ、わ、わ、で、で、でたーぁーぁーぁーぁー(汗汗汗汗汗)!!!! 哀れ涙目の旅猫。あ〜あ、空助なんて泡吹いてますよ。それ、ネズミだし。草場の陰のホンモノも呆れてます。情けない……。



雨上がる
2004年6月 つゆ
猫ってやつはちょいと雨が苦手。雨の日はできれば家ン中で丸くなっていたいもんです。けれど旅暮らしの旅猫のこと、「梅雨には梅雨の良さがあるサ」なんて強がってます。宿場町を訪れて職人さんから話を聞いている間に、どうやら雨が上がったようです。おまけに空にゃ七色の橋。おっと、こりゃあなんかイイコトありそうだ。



菜の花畑
2004年3月 はる
なんだかポカポカ、いい気持ち。旅猫と空助は一面の菜の花畑でお昼寝しておりました。ふと目が覚めたら、天使がふわふわ飛んでいました。はて、ここは天国かしら?寝ぼけまなこをよくよくこすってみれば、それはたくさんのモンシロチョウなのでした。さーて、これからどこ行こうか?



お猿の温泉
2004年1月 ふゆ
♪いい湯だナ〜 っとゴキゲン旅猫。おサルの温泉にお邪魔しちゃっていい気なもんです。旅猫は役得だなァ(スタッフ一同ため息……)。空助のヤツはもちろんカラスの行水ってぐらいで、1分と入っていられません。旅猫やーい、のぼせて倒れたってしらないぞー。



秋の味覚
2003年10月 あき
実りの秋。食いしん坊の旅猫はいてもたってもいられないんです。あれもこれもと、雑貨そっちのけで食べまくり。「うまいメシ」にかけては、猫一倍(?)のこだわりよう。海の幸に山の幸、ニッポンの秋はシアワセですな。おやおやサンマのケムリで泣いてます。



夏の縁側
2003年8月 なつ
夏休みは宿題なんかそっちのけ、セミ捕り、フナ釣り、海水浴、一日中時間も忘れて遊びます。「アーお腹すいた!」ってんで家に帰り、縁側で食べるスイカと、つめた〜い麦茶の味。サァ、夜は肝試し!疲れはてたら蚊帳にもぐりこんでバタンキュー。



雨蛙
2003年6月 つゆ
長雨は旅暮らしの身にはちょいとユウウツ。足止め食って一つ処にじっとしているのは苦手なんです。かといって自慢の黒毛が雨に濡れるのもねぇ……。そんな旅猫にカエルたちが見かねて、葉っぱの傘を貸してくれました。こりゃありがてぇと出掛けたものの、傘が小さいのか、はたまた顔が大きいのか。やっぱり濡れねずみの旅猫なのでした。



花見の宴会芸
2003年4月 はる
めっきり春らしく暖かくなってきますと、待ってマシタと言わんばかりに桜が満開を迎えます。旅ぐらしの旅猫はてェと、桜前線とともに南から北までお花見三昧。宴会芸も馴れたもの、皿回しに二人羽織、ひょっとこ踊りだって任せとけィ。でも実は腕前は空助の方が上だったりして。



焼きいも
2003年1月 ふゆ
エー冬には冬の楽しみと申します。雪国の街道からチョイト外れて茅葺き屋根に積もった雪なんかを見ながら歩いていますと、パチパチと木のはぜる音、なにやらこんがりいいニオイ……オット焚き火で焼きいもですヨ!ってんで早速ご相伴にあずかる旅猫と空助。火にあたって近所の子どもたちの顔もポッポと赤く、旅猫のお腹もポッポとしてきます。そう、雪だるまだってシアワセで溶けちまいますよ。



栗ひろい
2002年11月 あき
山里の小さな村に辿り着いた旅猫、落ち葉をカサカサと踏みながらカラスの空助と栗拾い。今日は焼き栗、明日は栗ごはんト。さぁてイッパイ拾ってやるゾ!とハリキリ中。お手伝いの空助が背負い篭に入れようとしたイガ栗が旅猫の頭に当たったからさァタイヘン。旅猫のシッポもイガ栗みたいになったとさ。


イラスト:さくらい海老 >> サニーアンドムーニー
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